有馬記念振り返りと武豊の強がり

ルメールのお陰で、ガチンコ勝負となった有馬記念でした。

 

クビ差で負けた武騎手は、サトノノブレスに原因の一環を求めました。

 

しかし、楽に逃げて勝つのでは、面白くありませんし、それではつまらない、そんなに上手くいくばかりではないでしょうに。

 

そしてルメール騎手です。あそこで先手にとりつくのは、リスクを背負って勝負かけているってのが、伝わってきます。あれで、底力の勝負になったのだと思います。

 

つまり、レースの質が高くなったのは、ルメールのお陰なのです。

 

そして、キタサンブラックに勝てたのは、内外離れたのもありますが、「ちょい差し」だと思います。あれ、もう少し手前で差したら、おそらくキタサンが差し返したでしょう。

 

個人的には、納得の敗戦でした・・・。

ブルックリング、ん、ソウルスター?阪神JF回顧

ブルックリング。あ、ソウルスターリングだった。

 

着差以上に強いですね。

 

しかも、省エネで勝つのだから。

 

強い馬にあれやられたら、他は太刀打ちできない。

 

ミスエルテ出ても、勝っていただろう・・・。

 

あれは、強い!!

チャンピオンズカップ振り返り

予想は・・・。

 

しかし、サウンドトゥルー&大野騎手!やってくれましたな。

 

全てがはまったのはコメントにあり、同意なのだが、この「勝ち方」に唸らせるものを感じました。

 

いきなりですが、「キズナのダービー」を彷彿させられた人は?

 

「はーい。」

 

強い馬にどう勝つか。「勝ち方」である。

 

併せるのでなく、ちょい差しなのである。

 

そして、サウンドトゥルーと大野騎手なのである。

 

とても、前走で決着がついた馬と同じなのかと疑いたくなるのである。

 

ケイバにはロマンがある。

グレーターロンドン来た!

どのくらい強い勝ち方するかが焦点だったが。

 

道中、大丈夫か?っていう位置取り。

 

こりゃ、間に合わないと4角で誰しもが思ったが・・・。

 

勝つには勝ったが、何度も言うが馬に負担がかかる勝ち方である。

 

というのも、陣営が大事に育ててきたのである。

 

続けて使い込めるか。無事なら、来年は重賞戦線へ。

 

ただ、「勝つ」ことも大事である。

ジャパンカップ振り返り

キタサンブラック横綱競馬でしたね。こりゃ、有馬記念は決まりですね。

 

脚質的に中山の方がより良いって感じ。軸は決まった。

 

ルージュバックは、理想の競馬してくれたが・・・残念。だめかぁ。

 

ちょっと一言。道中、位置取り合戦で、ムーアに内取らせなかった、吉田隼人騎手。

 

あれは大きかったなぁ。日本人騎手も捨てたもんじゃない。

 

あのポジションをムーアは取りたかったに違いない。

ジャパンカップ予想

まず、東京のレースを見て、外差しは結構厳しいかもという印象。

 

リアルスティールは消し。ムーアありきのレース選択ってありえへん。ミルコで結果出しているのに。あの枠では、ムーアでもイン取れないでしょう。

 

本命はキタサンブラック。理由は、何かの記事で横山騎手が一番強い的なコメントしていたから。セイウンスカイとダブリます。何しろ、前めの競馬なので不利などを受けにくい利点もある。

 

対抗は、ルージュバック。できれば、枠なりにキタサンの後ろあたりで。後ろの競馬だと届かないと思う。戸崎騎手ならやってくれるし、逆転もありうる。

 

穴はイラプト。エイシンヒカリが勝ったレースで一番人気みたいだった。それだけ。

 

大穴は、どさくさまぎれで突っ込んでくるフェイムゲーム

 

競馬的にはキタサン、こんなもんじゃないという意味ではルージュ。